mitsutoshi.nagai_1964

学校経営

ランドセル狂騒曲②

 ランドセル事情の異常さは、価格からも感じます。前回触れた「ランドセル屋」の窓際に飾られている商品には、8万9千円という値札がつけられていました。5年ほど前、校長在職中に「ラン活を考える会」というのを催したことがあります。その時に調べた最...
学校経営

ランドセル狂騒曲(1)

 4月初旬のあるテレビのニュースで、家庭生活への中東情勢の影響が取り上げられていました。原油価格高騰による医療現場での対応とともに、ランドセルを扱う専門店を取材した映像が映し出されました。「ランドセル?」と咄嗟に私は疑問に思ったのです。そ...
学校経営

『J.Boy』 〜「校内研究」なんて、やめませんか?〜

 5月。新年度の怒涛の仕事にもまれ、心身に不調を来すようなことがないようにして欲しいものです。俗に「五月病」とも言われ、学校ではさらに忙しさが加速していく時期かと思われますが、学校現場を忙しくしている原因の一つに「校内研究」があります。5...
学び

退職の辞 その3(番外編)−②

 大哲学者の言葉(「その前半は黒板を前にして坐した、その後半は黒板を後にして立った」)に対して異議申し立てをするようで気が引けるのですが、子どもの学びを、教室という場(空間)に限定した上で、「教わる/教える」という構図だけで語るところに問...
学び

退職の辞 その3(番外編)−①

(「いつまで「退職の辞」を続けるんだ」とお叱りを受けそうですが、これが最後です。)  日本を代表する哲学者の西田幾多郎(1870〜1945)は、「或教授退職の辞」という文章を残しています(『西田幾多郎随筆集』(岩波文庫)所収)。「或...
学び

退職の辞 その2−②

 そんなこんなで、教員にとって最も大切なコト。それは、「自由」なんだと思います。教員が自由でなければ、子どもの自由を承認することなんかできません。教員自身が自由でいられてこそ、子ども同士の自由も尊重できるのだと思います。(ここでの自由は、...
学校経営

退職の辞 その2−①

(次の文章は、教員に向けた「校長室通信」の最終号に書いたものです。)  学校だよりの3月15日号では、「退職の辞」として「評価」についての考えを述べさせていただきました。もう一つ、最後に皆さんにお伝えしたいことがあります。それは、「...
学び

『ぼくらが旅に出る理由』 〜「学び」は、旅だ!〜

4月。新学期がはじまります。子どもたちは、期待に胸をふくらませて、登校してくることと思います。新しい友だち、新しい担任の先生、新しい教室、新しい教科書…これらが、子どもたちに新鮮な気分をもたらしてくれるのでしょう。春は、出会いの季節。この...
学校経営

退職の辞

 私事で恐縮ですが、この度、本年3月31日をもって、公立学校教員を退職することとなりました。西新宿小学校に着任以来、6年間、保護者の皆様、地域の皆様には、大変お世話になりました。また、この間に出会った子どもたちからも、たくさんのことを学び...
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